【SNSに掲載する写真やテーマ:美容外科医の炎上に学ぶ】- 霧花大和(宴)- 性感マッサージ

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    SNSに掲載する写真やテーマ:美容外科医の炎上に学ぶ

    美容外科のお医者さんが、解剖の場所での写真をブログやSNSにアップして炎上している模様。これはグアムでの研修みたいなんだけれど、解剖実習の場所で笑顔でピースをしていたり、頭部が並んでいる場所の写真を載せたり、しかもモザイクがかかっていないところがあったらしいね。


     


    バックグラウンドとしては、このような解剖実習は日本ではできないらしく、だからアメリカという異国の地で行われているらしい。主催者のお医者さんが「日本とアメリカは法律が違う」と言っていたけれど、これはおそらく、このこと(法律が違うから、この解剖実習は日本ではできないこと」を指しているんだと思う。…んだけど!


     


    そもそも、医学の向上のために解剖が必要だし、その検体となられた方々には頭が上がらない。でも、そのような人に対して「新鮮な御○体」というワードをつけたり、笑顔でピースをしたり、そして何より、そんな写真をSNSに公開したり、そういうことってあまりにもおかしいのではないだろうか。それに、モザイクをつけたってことは、モザイクが必要だって判断したってことだよね。


     


    「日本とアメリカは法律が違う」なんて事は誰もが知っているし、医療のために解剖実習が必要なこともわかる。でもそうじゃなくて、なんだか「アメリカではそのような写真をSNSに公開しても問題ない」というニュアンスを与えてしまうかのような謝罪もいかがなものかと思う。


     


    実際に、2013年かな、切り取った臓器の写真をX(当時のTwitter)にアップした医学生は退学になったんだよ。それなら、いっぱしの美容外科医が何のペナルティーも受けないというのもおかしな話な気がする。医師免許剥奪といった意見も出ているけれど、どうなるんだろうね。


     


    そして、SNSを使う僕たちも、何をSNSに何を載せてはいけないのか、しっかり考えていかないとね。先日は兵庫県知事の選挙でも、承認欲求が話題になったじゃん?承認欲求をこじらせたり、あるいは多くの人に見てもらいたいからと、何でも載せて良いわけじゃないんだ。


     


    SNSの使い方、掲載する写真やテーマの選び方、しっかり考えていかないとね。




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