11月30日にTBSから兵庫県知事選に関する選挙戦の戦術を取り上げた『報道特集』が放送されたんだけど、この内容が物議を醸しているんだ。内容はちょっとここでは触れないけれど、偏向報道とも言われているね。そのため、放送直後からネット上では大荒れ。
視聴者の中には、スポンサーに苦情メールを送った人も多いらしい。そんな中、スポンサーの1つである企業、ニ〇リからの返信がとんでもないとして、またまた炎上に火をつけてしまったんだ。そこには、「個別の番組について事前に知っているわけではない」と書かれていたんだよ。もちろん、スポンサーが番組について細かく介入しているわけではないことは、質問した人も承知していることだと思う。それなのに、あまりにニ〇リの回答が的外れだと、世間の怒りの声がますます高くなったんだよね。
これにより、ニ〇リへの不買運動が高まってるみたい。「今後はIK〇Aで買う」「コー〇ンで買い物する」などといった意見が増え、中にはニ〇リの株を売却してしまった人もいたらしい。ニ〇リ以外のスポンサーへの不買運動も始まっているみたいで、この偏向報道と、それに対するスポンサーの姿勢が大きな変化を生み出していることがわかる。
ここから学べることは何だろう。僕たちキャストは、SNSで情報発信していくよね。それはもちろん、TBSの報道と比べられるような影響力がある者ではないけれど、それでも、一歩間違えばSNSだって、炎上を招いて多くの人に見られる可能性だってある。そう考えると、「たかがSNS」だなんて考えてはいけないと思う。そんな中で、僕たちはSNSを使い、本当に正しい言い回しができているんだろうか?そういうところまで考えていかないといけないと思う。
そして、何かトラブルなどが起こってしまった場合。もちろんこれは、僕たちキャストというよりお店の運営さんの仕事に関わってくると思うんだけれど、何かあった場合、何かクレームや問い合わせがあった場合、どれだけ真摯に対応できるか。これも大切なんじゃないかな。宴は代表と店長が最強のペアなんだ。お客様に対する対応もしっかりしてくれるし、何かあった時に相談しやすいし、だから僕もこのお店で安心して仕事ができる。こういうのって大切なんだなって思わされる。
接客業に従事する者として、自分の口から出る言葉、言い方、テーマ、気を付けていかなとね。