つらいことがあった時、相談したい時、誰に話を聞いてもらうかってすごく大事だと思う。例えば相談したい時に人選を誤り、的外れな助言をされてしまったり、周りと比較されてしまったりしたら、それだけでつらくなるよね。逆にそれがトラウマになってしまって、いざという時に相談できない、人を信用できない、そんなことにもなりかねないと思うんだ。
キャストとして仕事をしていると、女性の話をいろいろ聞く機会に恵まれる。女性がキャストに求める反応って本当に人それぞれで、助言を求められることもある。でもそんな時は本当に、自分が的外れなことを言っていないか、女性の話をしっかり理解できているかどうか、考えさせられるんだ。
誰だって、何か困ったことがあったら自分なりに考えて策を練るでしょ。第三者が話を聞いてパッと思い付くようなことなんて、既に実行済みってこともあると思うんだ。
だから人に助言をする時には的外れにならないこと、謙虚さを忘れないこと。そして何より、相手の話をしっかりと理解できていること。しっかり確認していきたいと思うんだよね。