ラーメンと言えば、僕、大好きなんだけど!(誰も聞いてないな)おいしいラーメン屋さんってどんどん増えているし、もう幸せ!とか思っちゃうんだけど!(さらに誰も聞いてないな)
そんなラーメン屋さんは、実は開店から1年以内に4割が閉店すると言われているし、3年もあれば9割が潰れてしまうらしい。常に人気があり、国民食のようなラーメンなのに、どうして閉店してしまうんだろう。そこから僕たちキャストが学べることはあるんだろうか。
まず、ラーメン店が増え過ぎたことが原因の1つだよね。需要より供給が上回ってしまったら、店としての経営がうまくいくはずもない。車が普及したこともあり、「近いから」だけではお客さんはラーメン屋を選ばない。その上でお客さんの舌も肥えてきたから、ただ「おいしい」だけでは集客できない。プラスアルファが求められる時代になったんだ。
味も同じ。既存するラーメンと同じ味ではおもしろくない。でも、あまりにぶっ飛んだ味では、一時的に集客できても長期的な集客は望めないかもしれない。でも、ここまでラーメン屋が増えた中で、独自の味で勝負するのは難しい。そんな難しさもある。
僕たちも同じだよね、女風店が増えて、キャストの数も大幅に増えている。他にも店があるんだから、そもそも「その店に行かなければ」ということもない。だからこそ、店の評判を下げることがないように、お客さんがお店から離れることのないように努力が求められるとも言える。そして、性感やマッサージ、デートなど、提供できるものが似通っているからこそ、それらの質を上げるのはむしろ当たり前。そのプラスアルファが大切な時代になっていると思うんだ。
だからこそ、コミュニケーション能力や経験値を上げ、あらゆる女性に対応できるように、自分の力を付けないとね。独自の良さを表に出せるように、しっかり努力していかないと埋もれてしまう可能性があるんだから。