選挙が話題になっているけれど、神奈川県で「投票権のない外国籍の市民に、衆院選と最高裁判所裁判官国民審査の期日前投票において、投票用紙を交付するミスがあった」と発表したらしい。詳細はいろいろ省くけれど、外国籍の人がなりすましで投票してしまい、投票済みとされた有権者が期日前投票をしたところでミスが発覚したとか。外国籍の市民の投票も、本人の投票も、いずれも有効らしい。
なりすまし投票は公職選挙法に違反するからね、絶対にやってはいけない行為。でも、とうとうそんなことが起こってしまったんだなぁって感じがするし、なんか選挙の根幹を揺るがす出来事だなぁなんて思っちゃったよね。他にも同県で二重投票とかいろいろあったみたいだけれど、担当者がシステム警告や一定のルールを無視してしまったが故に起こったトラブルでもある。相当数の不正投票があるのではないか、と懸念が広がっているのだとか。
いずれにせよ、不正選挙が起これば選挙に重大な影響が出てしまうリスクがある。投票権のない人たちの投票を認めてしまっているわけだし、そもそも公職選挙法って?っていう状態なんだ。
女風でも同じ。もしも1人がルールや法律を軽視する行為をしてしまったら、全体に大きな影響が出てしまう。取り返しがつかなくなる事態に発展する可能性だってあるし、自分1人ならとか、そういう問題じゃない。そして同時に、僕たちキャストがルールを守る自覚を持つこと、すごく大事だなと思ったよ。