運転免許を持つ人も多いと思う。そして日本では、海外の人がものすごく簡単に免許を取得することができてしまうらしい。最近外国人観光客が増えているけれど、彼らが運転するレンタカーによる事故が増えているよね。でもそんな中で、観光以外の目的で日本にやってくる外国人が増えているらしい。実は、彼らは「外免切替」のために日本に来ているんだ。つまり、彼らが持っている海外での運転免許証を、日本の免許証に切り替えるために来ているってこと。この問題から、「信頼されるということ」についてちょっと考えてみた。
まず、どうして外国人が日本の免許に切り替えようとしているのか。理由はいくつかある。まず1つ目は、何より簡単であるということ。海外の免許を持つ人は、学科試験、技能試験をクリアすることで日本の免許が取得できる。学科試験は10問で、7問正解すれば良いらしく、しかも21か国語で提供されているらしい。既に免許を持っている人たちということを鑑みても、10問中7問正解すればOKっていうのは、簡単すぎる気もするよね。しかも、5,000円程度でできてしまうらしい。
さらに、日本の免許は汎用性が高く、日本の免許証と国際免許証があれば、多くの国で運転できるらしい。例えば、中国だと中国の免許証と国際免許証を持っていても、10か国くらいでしか運転できない。でも、日本の免許証と国際免許証があれば、世界の多くの国で運転ができる。似たところとして、日本の免許証から海外の免許証への切り替えはすごく簡単らしい。例えばドイツは運転免許証の規制が厳しく、簡単にドイツの免許証への切り替えはできない。でも、日本の免許証なら切り替えができてしまう。
つまり、これはどうなんだろう。どれだけ海外が運転免許証の取得を厳しくしても、「日本で簡単に外面切替ができてしまったら、その他の国家の免許証の取得が簡単になってしまう」という抜け穴を作ってしまうことになりかねない。そうなれば、日本への信頼に影響してくるんじゃないかなと思うんだよね。日本は世界から信用されているから、だから国際免許証を取得すれば多くの国で取得ができてしまう。でも、外国人に対する外面切替をこんなに簡単にしてしまえば、その信頼にも傷がつくんじゃないかなと思うんだ。
キャストの仕事も同じ。どれだけ良い仕事をしていたとしても、何かトラブルを起こしてしまえば、そんな信頼は簡単に失われてしまう。どれだけ時間をかけて信頼を築いても、それを壊すのは一瞬なんだよね。だからこそ、築いた信頼が崩れることのないようにしたいし、仕事の質は、常に上げておく必要があるんじゃないかなと思うんだ。