最近、闇バイトの話が話題だよね。闇バイトの求人とかもネットで紹介されているけど、例えば1日最低5万円稼げるとかね、絶対に嘘くせー!って思っちゃうんだけど、でも実際、高校生の8割が闇バイトを見抜けないのだとか。そして、そういう若い男が闇バイトに引っかかりやすいらしい。今日はせっかくだから、そういうところからキャストとして学べることはないか、ちょっと見てみよう。
例えば、Z世代(1990年代後半から2000年に生まれた世代で、僕もZ世代)の場合、子どもの頃から当たり前のようにスマホが身近だった。お金配り案件とか、そういう「本来は気を付けなければならないもの」も身近だった気がする。だから警戒心がないというのかな。インターネットに慣れた世代だからこその問題なのかもしれない。
「インターネットへの慣れ」、これはZ世代に大きな影響を与えている気がする。例えばキャストの仕事も同じ。中途半端にSNSにも慣れているから、キャストの仕事で必要なSNSでの発信も、簡単だと思ってしまうんじゃないかな。実際は、営業アカウントとプライベートのアカウントは全然違うし、毎日更新するのはなかなか大変。でも、それを「普段からSNSは使ってるし、簡単」と思ってしまって、努力をせず、だからアピールもせずに売れるはずもなく、終わってしまうパターンって多い気がする。
慣れているからこそ甘んじてしまうと言うべきか。ネットに慣れた世代だからこそ、安全性や重要性を軽視することがないようにしたい。キャストとして、しっかり気合いを入れて、投稿していかないとね!