チリ人女性が伏見稲荷の鳥居で懸垂のようなダンスをしたという動画が出回り、大炎上を起こしていたよね。チリ国内では、1970年から放映され、チリで最も長く続いている番組、2番目に視聴率の高いニュース番組でも取り上げられたらしく、彼女はこの動画をSNSから削除したのかな?
実際に、最近はインバウンドの影響もあり、外国人のマナーが取り沙汰されることが多い気がする。もちろん国籍に関係なく、観光地などの場所でどのような行動をするか、というのはすごく大事なことだと思うんだ。特に最近、伏見稲荷での外国人観光客のマナーは結構問題視されているらしい。
もちろん、鳥居が自分の国になければ、わからないこともあるかもしれない。でもやっぱりね、海外に行く時には、その国のマナーや常識をある程度把握しておくこと、大切なんじゃないかな。
そして、これはキャストとしてお客様に会う時、お客様のことをしっかり知っておくこと、話を聞いておくこと、例えばカウンセリングで何をしたいのか、何がNGなのか、そういうことを把握しておくことも大事だなって感じたんだよね。郷に入っては郷に従えと言うけれど、この件を反面教師として、僕たちもキャストとして誠実に女性と向き合いたい。