最近、弁護士が語る「刑事事件の弁護方法」について知る機会があったんだ。それがなかなかおもしろかった。「容疑を否認して無罪を主張する」か、「容疑を認め、示談などで起訴や重い刑を避ける」のどちらからしい。これって、仕事で謝罪する時にもヒントになるんじゃないかなと思うんだ。
何かあった時にはしっかり謝罪をすることが大事だよね。謝罪をしなければならない時にはもしかしたら、「必ずしも自分のせいとは限らない」なんてこともあるかもしれない。でも、自分のせいじゃなくても頭を下げなければならない時がある。それは社会の掟でもあると思う。
ただ、頭を下げる時には何について頭を下げるのか、しっかり考えておかないといけない。余計な言い訳をしないことだって、謝罪では大事だと思う。きちんと要点をまとめて頭を下げないと、逆に相手の怒りを刺激してしまう可能性だってあるじゃん？例えば、不用意に言い訳してしまったり、反論してしまったりすれば、相手を怒らせてしまう可能性が高まるよね。謝罪をするなら、潔く頭を下げるべきだと思うし。
頭を下げる機会はなんやかんやとあるし、仕事をする以上仕方がないこともある。でも、謝らなければならないことがあったら、しっかりと筋道を立てて謝罪できるように、冷静に考えられるような大人でありたい。
