スマホと言えば、むしろ誰もが持つもの。僕は物心ついた時からみんながスマホを持っていたような気さえするんだけど、昔はiPhoneがすごく人気で、むしろスマホの中でも一番安いなんて言われていたよね。iPadとかも人気だし、iPhoneには不動の人気があった… はずなんだけど、実は今、iPhone離れが進んでいるらしい。そこには接客業に接する僕たちにとっても他人事ではない理由がある。今日はそこから学んでみたい。
まず、iPhone離れが進んだ理由の1つは値段が高いこと。急激な円安のために2022年7月からiPhoneの値段が大幅に上がったんだけれど、iPhone14から10万円越えになったよね。でも、アンドロイドならもっと安く買えることもある。だから高すぎると言われるようになったんだ。同時に、充電器やイヤホンも高い。
使い勝手が悪いと考える人もいるらしい。標準キーボードのキーが小さい、予測変換不足、反応が悪い、マルチウィンドウが使えないなど、機能が足りないと思う人もいるんだってね。アンドロイドには当たり前の機能だから、アンドロイドから乗り換えた人にとっては不便らしい。タスク管理や戻るボタンもないんだよね。
アプリの種類も少ないらしい。アップルストアのアプリ審査が厳しいらしくて、アプリの4割が審査落ちしてしまうらしい。アンドロイドの方が速いし、審査落ちしないらしいよ。様々なアプリを使いたい場合は、アンドロイドの方が良いとか…
そういう話を聞くと、僕たちも考えさせられる。例えば物価高騰に伴い、女風店舗の中にもサービス料を上げた店舗があるよね。でも、サービス料ばかりが上がってしまえばお客様の負担になり兼ねない。もちろん値段はどうしようもないことがあるけど、それなら僕たちも、しっかりサービスの質を上げていかないとね。そして、予約のしやすいさ、キャストの雰囲気の分かりやすさなど、やっぱりそういう情報をわかりやすく提供することも必要だなと思わされる。
選択肢が多いことも大事かな。僕たちは性感やデートを提供するけれど、オプションだったり会話の幅だったり、常に変化を出せるように、アプリの数みたいに選択肢があるように、僕たちも工夫したい。いつも同じではつまらないし、多くの女風店がある中、他店と同じことをしていたら、埋もれてしまうから。
なぁんてことを考えたんだ。ま、僕はそれでもiPhoneが好きなんだけど。