オーガニック素材、好む人もいるんじゃないかな。無添加、化学調味料不使用なんて言葉に、健康さを感じる人もいるかもしれない。オーガニックって聞くと、実際に体に良さそうだし。
でも、例のマフィン事件の時にも話題になったけれど、だからといって必ずしもオーガニックがすべてメリットだらけってわけではないんだよね。砂糖とかは防腐剤になるし、ものを長持ちさせる上ではとても大切だったりする。
こういう情報って意外に大事だと思うんだ。どうしてもオーガニックと聞けば無条件で体に良さそうに感じてしまうかもしれないけれど、そこに使われている調味料には必ず意味がある。それを使わないなら、他の何かが必要になる可能性だってある。
つまり、極端な考え方には注意が必要って思ったんだよね。0か100かではなく、白か黒かではなく、それの良さをしっかり生かす必要があると思うし、同時に情報を鵜呑みにしちゃいけない。