弊店では、とくに「セラピスト」という用語は使っていないのだけど、世間ではなんだか一般的になってしまった。
ただ、僕はこの呼び方があまり好きではないし、自称することはまずないと思う。
なぜか、と言えばセラピー=何かを治療する、ないし変化させるために積極的に心身に働きかける行為が、快適なものとは限らないから。
たとえば、
外科手術なら身体を切る。
内科療法なら、薬による副作用がある。
心理療法なら、患者が見たくない過去のトラウマや、現実を見せる必要がある。
つまりは、治療って必ず負荷を伴うものなのだ。
そういう負荷は、傷や病気そのものの害よりずっと小さいから正当化される。
でも、そもそも、お客さまが治療を必要としているわけじゃない。
そこには、負荷が正当化される理由なんて何もない気がするのだ。
この仕事の本分は、やっぱり楽しみ・快適さ。
そういうものを、ずっと追求していきたいと思っている。
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市村三座の写メ日記
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セラピスト…というけれど | セラピーが快適とは限らない市村三座