ちょっと前、僕より遙かに熟練の方に稽古をつけていただく機会があった。
身体の使い方を色々伺う機会があったのだけど、そこでメチャメチャ注意されたことがあって、それが「骨盤の使い方」。
どうも僕は骨盤を固めるクセがあるらしく、そのせいで、下半身と上半身の連動が上手くいっていないという。
こういうことは、自分で感じるのも大事だけど、やっぱり他人のほうがよく見えるもの。
そして、解像度と精度が高いアドバイスができるのが、やっぱり熟練の方のなせる技だな…と敬服した次第。
そして、自分が意識してできるようになると、不思議と他人の動きにも敏感になれる。
というより、自分の身体が分からない人に、他人の身体が感じられるわけがないのだ。
自分の骨盤の動作(前傾・後傾や横への広がり)を感じられると、たしかに、他人の身体もよく見えるようになった。
レベルが一つ上がった?気分にもなれたし、こういう操作の気づきは、ずっと続けていきたいと思う。
市村三座 東京遠征
7月12日(金)~14日(日) 10:00-23:00
遠征費・23区内交通費無料
https://x.com/utage_sanza
https://x.com/sanza_books