前回までは、「疲れは自覚しにくい」という話と「疲れを自覚するコツ」をお話しした。
今回は最後に「疲れをどうやって解消したらいいか?」について。
でも、これは正直個人差がとても大きい。
他人のやり方を真似るだけではダメで、自分に一番あったやり方を見つける必要がある。
それでも、ある程度分類はされていて、それがBASIC Phという考え方。
それぞれ、英語の頭文字を取ったもので、
B Belief(信念)・・・信念に基づいたアクション。宗教的な体験、ボランティア活動など。
A Affect(感情)・・・感情を揺さぶられるアクション。いい景色を観る、ドラマを観るなど。
S Social(社会)・・・人との繋がりを感じるアクション。他人と話す、共同作業するなど。
I Imagination(想像)・・・想像力をかき立てられるアクション。創作活動をする、本を読むなど。
C Cognition(認知)・・・情報を整理する、スキルを磨くアクション。計画を立てる、勉強をするなど。
Ph Physiology(身体)・・・身体的なアクション。筋トレをする、マッサージに行くなど。
の意味。
基本的に、人間はどれでもストレスを解消し、癒やすことができるけど、自分に一番あったものがあるはず。
みなさまの疲れを癒やすベストな方法を、ぜひ見つけてください。
市村三座の写メ日記
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疲れているんじゃない?疲労の話 (3) | 自分に合った疲労解消法って?市村三座