マッサージであれ、性感であれ、ずっと重要だと思っていることが「相手の反応や言葉、そして自分が感じていることを疑わない」ということ。
「信じる」といってもいいかもしれない。
でも、僕はどこかで「信じる」ことは固執と紙一重と思っているところもあるし、「疑わない」くらいがちょうどいいんじゃないかと思う。
要は「疑って」しまうと、短絡的に強くしてしまうのだ。
自分のやっていることに自信が持てないから、効果を求めて力を込める。強くする。
いわゆる「ガシマン」というやつも、この類い。
もちろん、効果がないと分かったら修正はするんだけど…
でも、その修正も「将棋みたいに過去の定石や今後の展開を熟考した上で修正する・正解を探す」というのじゃ「ない」。
むしろ「今に集中して、今の感覚を頼りに動く、言葉を選ぶ」という感覚。
なかなか言葉にしづらい感覚ではあるのだけど…でも、人を扱う仕事というのは、こういう感覚的なところがとにかく大事。
これは、掛け値なしの真実なんじゃないか思う。
市村三座の写メ日記
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マッサージとか性感のはなし | 相手を感じる、疑わない市村三座