前回：「余分な思考がないクリアな頭・マインドでいる」
https://kaikan.co/aichi/671/15322/diary/276259/
前回は、「思考に囚われていると身体を感じられなくなる」と言うことを話した。
でも、身体を感じることを妨げるものはもう少しある。
それが（特に慢性的な）「痛み」「コリ」「強ばり」など。
こういう身体の「よどみ」があると、その部分にどうしても意識が囚われてしまって、結果、身体全体を感じる、ということができなくなる。
都会の夜の光が星の光をかき消してしまうのと同じで、身体のよどみは、微かな身体のささやきを消してしまう。
逆にそういうよどみがない状態は、ノイズを発する源がない分、身体の感度は格段に上がる。
だから「呼吸が通る」ことの第2の条件はコレ。
「身体の痛み、コリ、強ばりがなく、全身の感度が上がっている」
つづく。
市村三座の写メ日記
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「呼吸が通る」ってどんな感じ？（2） | 通りを妨げる「よどみ」市村三座
