以前「レゾナンス」について写メ日記を書いた。
幸せ＝響き合うこと | レゾナンスという考え方
https://kaikan.co/aichi/671/15322/diary/263985/
この記事にあるとおり、要約すると「自分とある対象が響き合う・共鳴するとき、人は幸せを感じる」という考え方。
最近またマッサージの練習をしていて気づいたのだけど、この響き合うことって、語感とは裏腹に地味だ。
意外にも手応えがなくて「こんなもの？」くらいのものだったりする。
でも、手応えを求めると、ついつい圧が強くなったり、力みがでてくる。
自分の中でとても効率的・効果的な動きができて、それが相手に抵抗なく伝わると、手応えはほとんど感じない。
でも、相手の反応は確実に起こって、そこを僕自身も感じることができる。
僕が目指しているのはこういうところ。
流れるような美しい動きでも、派手な目を引くことでもない。
ただ、ささやかに、僕と相手の間に響き合う何か。
そういうところを、僕は目指している最中だ。
