人は何だってできる…わけじゃない。
誰もが「できる」ことと「できない」ことを持っていて、その狭間をふわふわ漂っている。
年齢を重ねた人ほど、自分に「できない」ことがあり、今後もそれは増えていくことをよく理解しているように思う。
でも「できない」ことが、不幸なことかというとそうでもない。
何もかも、一人でできるなら、誰かとつながる必要なんてないのだ。
「できない」から他者とつながろうとする。
「できない」から、かえって人としての魅力が増す。
そういうことを理解できるのも、人としての成長であり、成熟であると思う。
市村三座の写メ日記
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性の成熟は人間の成熟 (4) | 「できない」を知る市村三座