僕はちょっとだけ海外に住んでいたことがある。
そこはアボカドの名産地に比較的近かったので、美味しいものが安く手に入るのでは?と期待していたのだけど…
値段も味も、実は大して変わらなかった。
考えてみればそりゃそうだよね。
だって「採れたて」が美味しいフルーツじゃなくて、追熟させて食べるものなんだから。
でも、違うところはやっぱりあって、それは「手に入る種類の多さ」。
一人で消費するのにちょうどいい、小ぶりなものだったり、オーガニックのものだったり(味は正直あまり変わらない…)、まん丸とした美しい姿形のものだったり(コレは、ホントに美味しかった…けど高い!)。
出回っている量と種類の多さは日本とは比べものにならなくて、この点はやっぱり本場。
でも、アボカドに関しては、本場とほとんど同じくらい美味しいものが生産地と遠く離れた日本でも食べられる幸運を享受するのもいいかもしれない。
そんなわけで、今日はアボカドと山芋とトマトの和え物を。
写真は載せないけど、美味しく頂きましたですよ。