数日前から、色々SMに関する文化史やら、社会学やらの本を読んでいる。
その中で「究極のSMカップル」として紹介されていたのが…ID野球の始祖で往年の名監督であるN氏と、その妻S夫人だ。
(コレ、ほとんど伏せ字の意味ないよね…)
もちろん、絶対権力者として君臨するのはS婦人で、そのS婦人に従っていればよい、という安心感があったため、N氏は野球にあそこまで専念できたのだという。
そういえば、N氏はとにかくネガティブな感情が強く、不安に陥りがちだったという話はよく聞いた。
S婦人の支えがあって、初めてあそこまでの業績を残せたというのは説得力がある。
端から見ると「なんであんな人?」というが、本人たちが幸せなら、それはそれでとやかく言うことじゃない。
お二人とも鬼籍に入られているが、今頃は天国で仲良くしている…かも、ね。