キャストとして仕事をする上で大切なことの1つは、自分を決して過大評価しないことだと思っています。そんなこと、当たり前だと思うでしょう。仕事をする上で、例えば学歴や職歴を相手に振りかざしたり、過去の栄光について話をしたり、自分を大きく見せるような言動は、ぜひ避けたいものです。でも実際、それができないキャストが多いように思います。
誰だって、周りから良く見られたいですよね。そもそも自分を売るためにXでポストをするわけですから、自分を良く見せたい、売れたい、売れているように見せたい、そう思うのは当たり前のこと。でもだからと言ってリアル以上に自分を大きく見せてしまったら、魅力が相手に伝わりません。
むしろ、自分を過大評価している、傲慢に見える、そのようなイメージを与えてしまったら、魅力は伝わらないんです。できないことをできると言ってしまうのもそう、自分の経歴について語りすぎるのもそう。自分がそう思わなくても、女性がそう感じたらそう伝わってしまうんです。
自分のことを語りすぎないように気を付けましょうね。聞かれたら応える程度でいいんです。女性の話を聞くことに徹底するのが僕たちの仕事であり、女性に対して自分語りするのは、キャストの仕事ではありませんよ。