仕事をするにあたり、相談できる相手の存在って大切だと思うんです。もちろん、例えばキャストの仕事は、現場に行けば自分で考えて動かなければなりません。しかし、どのように宣伝する、何を強みにする、Xをどのように活用する、そのようなものは、やはり自分一人では限界を迎えることもあると思います。
Xの使い方に関して、周りから学ぶことはとても大切です。売れているキャストのポストや写メ日記を見て、参考にするのは結構なこと。しかし、僕も宴の前身であるさくらを立ち上げてから思うんですが、女風界隈は常に変化を遂げているんです。その頃うまくいっていたやり方が、半年、1年後と通用するとは限らない。
そして、それに気づいてやり方を変えていくことも大切だと思います。だってこの世界は、飽きられたら終わりなんですから。そんな中で常に自分一人で考え、変化を起こしていくのは並大抵のことではありません。やはり、仕事をする上、相談できる相手、自分に対して意見を言ってくれる人の存在って大切なんじゃないかなと思うんです。
良薬口に苦しと言いますが、必要なものなら、苦い意見でも受け入れていきたいものです。