日本の食卓には、日々様々なドレッシングが並びますよね。今や海外のドレッシングも簡単に手に入るようになりましたが、日本で最初に作られたドレッシングは何か、知っていますか?
胡麻ドレッシングや中華ドレッシングなどがある一方、日本で一番最初に食べられたドレッシングはフレンチドレッシングなんです。これは1958年、キューピーが発売したもの。最初にフレンチドレッシングの白が作られ、翌年には赤が作られました。
そしてその5年後の1963年にはキューピーからサウザンアイランドドレッシングが作られ、人気を呼びました。サウザンアイランドとは、細かく刻んだ具材がドレッシングの中で小さな島々のように見えることから付けられた名前です。アメリカの五大湖、オンタリオ湖に注ぐセントローレンス川には、実際に小さな島々が点々としていて、「サウザンアイランド(千の島)」と呼ばれていますね。
ちなみに、8月24日はドレッシングの人言われているそうです。「野菜にかける」ということで、831(野菜)にかけるということで、「8×3×1=24」だから、という理由と、野菜の日である8月31日の上にくる日が8月24日だからという理由があるそうですね。15(いちご)の翌週、つまりいちごに乗った22日がショートケーキの日、ということと、同じ論理です。