何かをしたところで、全てが実を結ぶわけではないこともあります。そもそも失敗してしまったり、上達できなかったり、そんなこともありますよね。
宴の前身であるさくらを立ち上げた時も、最初はとにかく試行錯誤でした。いろいろなことを始めて、実を結んだものもありますし、途中でやめたものもあります。やっぱりうまくいかないと挫折したものもありました。
さくらは宴に変わり、来月で4年目を迎えます。そんな中で思うのは、無駄なことは1つもなかったということ。確かに、途中でやめたことや挫折したこともありましたが、だからといってそれらが全く何の意味もなかったと言われれば、そうではありません。
そこから学ぶことはたくさんありましたし、仲間との絆も強くなったと思っています。いろいろな意見を出し合い、思いっきりぶつかり、しっかり話し合って解決し、最後にはまた笑える関係を築き上げてきました。そこからまた新たに生まれたアイディアもたくさんあります。
どんなことにも無駄はありません。そこから得た経験や知識は残りますし、それこそが次につながっていくんだと思います。これからもいろいろな意見を出し、実行し、いろいろ挑戦していきたいですね。