今、「ひとりユニバ」が流行っているそうです。確かに僕もユニバは好きですが、「ひとりディズニー」は聞いたことがある一方で「ひとりユニバ」ってあんまり聞いたことがないんですよね。実は、年間パスポートがそのカギとなっているそうです。
実は、東京ディズニーリゾートは、コロナ禍の影響から年間パスポートを廃止したんです。でもユニバは、種類を絞ってまだ年間パスポートを販売しているんですね。そして、これがひとり客に人気なんだとか。そして年パスをこよなく愛する人の中には家や職場、学校などがユニバに近いという人が多いらしく、さらに社会人が多いらしいです。
また、クルーがいろいろと話しかけてくれるから、一人でも寂しくない、むしろ自分時間を満喫できる、といった人も多いらしく、だからこそ「一人に見えず、おひとりさまUSJは流行っていないと誤解されていた」背景もあるそうですね。そのような人の中には推し活メインでユニバに行く人もいるそうです。さらに、SNSで同じような目的の人と繋がり、現地で交流することもあるのだとか。
かつては「テーマパークに一人で行くこと」には抵抗があった時代もありました。しかし、今ではSNSという文明の利器を利用し、さらに多くの人が様々な形でテーマパークを楽しめるようになっているんですね。
時代に合わせた楽しみ方の多様化、そこには無限の可能性があるのかなと思わざるにはいられません。