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北條和馬の写メ日記

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北條和馬  (44)

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  • かき氷のシロップ:第二次世界大戦以前に存在していた味とは
    北條和馬
    かき氷のシロップ:第二次世界大戦以前に存在していた味とは

    夏に愛されるかき氷。かき氷は氷削機ができあがったことで、昭和初期になってから全国に広まりました。そしてかき氷には、昔から愛されるシロップがありますよね。


     


    今でこそ、イチゴやレモン、ブルーハワイなど様々な味のシロップがありますが、第二次世界大戦に存在していたものは、雪(砂糖)、みぞれ、金時だったんです。ちなみに今でも愛されるみぞれは、砂糖水を煮詰めたものですね。


     


    ブルーハワイは決して「海の味」ではなく、この定義は実は決まっていません。だからラムネだったりフルーツだったり、サイダーだったりと、販売先によって異なります。


     


    また、江戸風のかき氷には氷にシロップをかけますが、もともとの関西風のかき氷には、シロップに氷を載せるという食べ方が一般的だったそうです。今は江戸風が一般的かもしれませんね。