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北條和馬の写メ日記

北條和馬

北條和馬  (44)

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  • たい焼きはなぜ「鯛」なのか:実はアレから派生したものだった!
    北條和馬
    たい焼きはなぜ「鯛」なのか:実はアレから派生したものだった!

    たい焼き、おいしいですよね。これ、なぜ「鯛」なのか考えたことはありますか?まぁ縁起ものですからね、それが理由かなと思う人もいるかもしれません。実は、たい焼きって、回転焼き(今川焼き、大判焼きとも言う)から進化したものなんです。


     


    もともと回転焼きが売れなかったため、その回転焼きを別の形にして販売したことがきっかけとなり、できあがったものなんですよ。最初は亀の形をした「かめ焼き」や「うさぎ焼き」、「ホームラン焼き」などがあったそうです。しかしそれらもなかなか売れず、「たい焼き」にしたところ、これが「めでたい」「安いのにお得な感じ」といった評判に繋がり、売れるようになったんだそうです。


     


    明治時代には、日清戦争や日露戦争が起こりましたね。そんな戦争を支えるため、鉱物産業が飛躍的に発展したんです。庶民の生活でも鉱物が使われるようになり、そんな中で「両側に金型を使って焼く」ということが可能になりました。そのような文化により、今のたい焼きは発展してきたんです。


     


    ちなみに回転焼きは、地域によって呼び方が違います。関西は回転焼き、関東は今川焼き、中部だと大判焼きなんて言い方が一般的だそうですが、他にも御座候、二十焼き、甘太郎焼き、黄金焼き、じまん焼き、おやき、きんつば、なんて言い方もあるそうですね。