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北條和馬の写メ日記

北條和馬

北條和馬  (44)

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  • お茶がなかなか売れない!?:そんな時に伊藤園が考えた営業方法
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    お茶がなかなか売れない!?:そんな時に伊藤園が考えた営業方法

    僕たちの生活には当たり前のように浸透している缶入りのお茶。この缶入りのお茶を開発するには10年の歳月がかかったと言われていますが、実はこのお茶、開発されてもなかなか簡単には売れなかったんです。


     


    なぜかというと、「お茶はタダで飲むもの」というイメージが強かったから。もともとお茶をお金で買うという文化がなかったため、人々はそこにお金を払う意義を見出さなかったんです。確かに、今でも「お金を出して水を買わなくても」という人もいますから、なんとなくそんな感覚と言っても良いかもしれません。


     


    そこで伊藤園は考えます。伊藤園の営業職員が出張した際にひらめいた方法が、「お弁当と一緒にお茶を販売する」という方法でした。新幹線の駅弁と一緒に、缶入りの煎茶を売ろうと考えたんですね。ここから伊藤園は営業を開始し、お弁当屋さんやコンビニでもお茶が販売されるようになりました。


     


    実は、当時は「煎茶」が読めない人も多かったんだそうです。そこで、当時のコマーシャルで使っていたキャッチフレーズ、「お~いお茶」を商品名に変えることで、人々の認知度を上げていきました。名前はとても大切ですよね。


     


    こんな努力の果てに、自販機でもお茶が買えるようになったんですよ。