日本にいると当たり前のように使うけれど、海外に行くと驚かれるもの。文房具がその1つかなと思います。最近聞いた話ですが、日本の文房具は世界的に見ても質が高いのだとか。
例えば、日本ではシャーペンが割と一般的で、鉛筆といえば「子どもの時に使った」程度の感覚の人もいるのではないでしょうか。しかし、海外に行くと鉛筆とペンが主流で、シャーペンを見かけることがあまりないのだとか。子どもに限らず大人でも鉛筆を使うことが多く、そうでなければペンなんだそうです。例えば中学や高校の教室にも、鉛筆削りが備え付けられている、なんていうことは珍しくないそうですよ。
色とりどりのペンや先のサイズが様々なペン、消しゴムで消せるペン、ラメ入りのペンなど、日本なら100円前後で買えるようなペンも、同じものを海外で買おうとしてもそもそも見当たらない、値段が高い、質が低い、なんてことがあるのだとか。日本で100円もせずに変えるようなペンでさえ、海外では何倍もの値段で売られている、なんて話も聞きます。日本から海外へのお土産にも、文房具は喜ばれるそうですね。
僕たちが当たり前のように使っている文房具も、世界の誇れる一品なんです。それってすごいと思いませんか?