かつて「港区女子」の投稿で話題になった高級寿司店を覚えているでしょうか。最近この大将が関わるニュース記事を読み、思うことがあったんです。
大将は、来てくださったお客様が落ち着いて楽しめるように、細部にまで気を配っていらっしゃいます。そんな中で心に残ったのが、このセリフ。
「この金額を出せば、お寿司がおいしいなんて当たり前。他にもサービスや気配り、居心地の良さなど、食事以外も含めてお金をいただいているわけですから、そこは妥協できません。」
これは、僕たち女風キャストも意識する必要があるところかなと思います。風俗キャストとして、性感などの知識・技術があるのは当たり前。しかし、僕たちはそれだけではなく、高いコミュニケーション能力や居心地の良さ、安心感などを含めて、高いお金をいただいているんです。
「性感が得意です!」なんて営業するキャストもいるそうですが、それだけでは足りないんです。それ以外も含めてお代をいただいている。だからこそ、「それ以外」の技術をも高めるべく、努力を重ねたいものです。