キャストとして仕事をしていると「知っているつもりになり、新しいことを学ぼうとしない人たち」を見かけることがあります。教えてもらって新しい知識を得て、それで満足してしまうパターンですね。
でも、これではダメなんです。知っていることとやっていることは別問題。もちろん「知る」は大切ですが、これだけでは意味がないんです。
まず、「知らない」から「知る」わけです。例えばSNSのやり方、集客の仕方、性感の技術など、知らないことをしっかりと知る必要があります。知っているつもりになってはいけないんです。
次に、多くの人がつまずく場所でもありますが、「知る」から「やってみる」に移行する必要があります。知っているだけで満足してはいけません。次は行動する必要があるんです。
そして、「やってみる」から「わかる」に繋げていきましょう。ただ教えてもらっただけでは、机上の空論に過ぎません。自分で行動して、実践してみて、初めて気づく問題点もあります。実際に行動してみて、理解に繋げることが大切です。
ここまでくると、「わかる」から「できる」に変化していきます。実践して理解できるようになると、ただ話を聞いたとき以上にできるようになります。上手にできるようになり、結果が出てくると、嬉しいですよね。
ここまできて、「できる」から「やっている」に変わるんです。上手にできるようになり、自信がつき、継続することで「やっている」と言えるようになります。
キャストとして目指したいのはこの「やっている」になります。ここまできて結果が出て、仕事が楽しいと思えることもあるでしょう。ただ「知っている」だけではダメなんですよ。