宴という店は、来年4年目を迎えます。もちろんここに至るまでにはいろいろありましたが、それでも、いつまでも変化を追い続けていきたいと思っていますし、攻めの姿勢を崩したくないなと思っています。
ここ数年で、多くの店が増え、同時に多くの店が消えていきました。女風店はどこも似たような店になりがちなんですよね。提供するサービスが似たようなものになりがちなんです。例えばここ数年、唐揚げの店やラーメンの店が増えましたが、同時に閉店していく店も多い。競合相手が増えることで、ビジネスが成り立たなくなる店舗は少なくありません。それと似ているのかなと思います。
そのような中で生き残るためには、やっぱり工夫が大切だと思います。変化を付ける。僕は常々、女風キャストとして成功するためには、飽きられたら終わりだと思っています。それを防ぐためには、自分自身に飽きないことも大切。自分にマンネリ化したら、つまらないでしょう?自分の仕事を楽しめなくなったら尚更、良い仕事はできません。つまり、良い仕事を続けるためには自分が仕事を楽しめる必要があり、そのためにはどんどん変化を付けていく必要があると思うんです。
来年4年目を迎えるあたり、決して満足することなく、攻めの姿勢を崩さないでいたいなと思っています。守りに入り、「成功している状態を変えたくない」「変化を求めて悪化したら困るから、現状維持をする」といったことのないように、これからも新たな挑戦をしていきたいですね。