【使い捨てカイロは日本で開発されたもの:そのきっかけとは】- 北條和馬(宴)- 性感マッサージ

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  • 使い捨てカイロは日本で開発されたもの:そのきっかけとは
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    使い捨てカイロは日本で開発されたもの:そのきっかけとは

    これからの季節、ホッカイロ(以下、カイロ)を重宝する人も多いのではないでしょうか。実は、僕たちが愛するカイロは日本が作り上げたものであるということを知っていますか?


     


    使い捨てカイロは、1975年にアメリカのレッグウォーマーをヒントとして、旭化成が発明したものなんです。当時、寒い地域に赴く米軍は、水筒の中に鉄の塊と食塩を入れ、熱を発生させて、レッグウォーマーとして使っていました。これをヒントに作られた最初のカイロは鍼灸治療院をはじめとする医療現場で使われたんですよ。


     


    次に、菓子メーカーであるロッテとパイオニクスが共同開発を行い、私たちが使っているような使い捨てカイロを作り上げたんです。なぜロッテなのか?実は、ロッテがお菓子に使うために脱酸素剤を作っている時、酸素剤が熱を発していることに気付いたんですね。これを何かに活用できないかと考えたところから、使い捨てカイロへの発想に繋がったんです。誰もが知る菓子メーカーが使い捨てカイロの開発に関わったなんて、おもしろいですよね。


     


    カイロは日本の発明であるため、他の国でも当たり前のように手に入るというわけではありません。寒い国々では意外にカイロがない、ということもあるようですよ。


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