SNSを使っていると、毎日様々な情報が入ってきますよね。今やインターネットのおかげで毎日とんでもない量の情報が行き交っていますが、まだまだそんなものが存在しなかった大正時代、人々が一生かけて入手する情報の量が、今の僕たちが1日で入手する情報の量とほぼ同じだった、とも言われています。
しかし、その大量の情報の中には信憑性のないものも多いのが現実です。例えばSNS一つ取っても、誰もが簡単に情報を発信できるようになりましたよね。それらを鵜呑みにしてしまい、失敗してしまった、なんて経験を持つ人もいるのではないでしょうか。わかりやすいところで言えば、詐欺などはまさにそのような人間心理を利用したものと言えます。
Xの女風界隈でも、例えば炎上商法をしているのかと思ってしまうような過激なポストをしているキャストなども見かけるようになりました。しかし、それなら炎上しているポストを鵜呑みにし、「これがキャストの総意なのか」と思う必要はありませんね。確かに影響力のあるポストの内容は、信じたくなるかもしれません。しかし、影響力があるのと信憑性があるのとは違うんです。
賢くSNSを使うためにも、情報源はしっかりとチェックしましょう。そして、どの情報を信じるかどうか、それを判断する力も、とても大切だと思います。