人には、建設的な話ができる人と破壊的な話になってしまう人、様々な癖があると思います。そして、自分自身が困った時や誰かに助けて欲しい時などに「話したいな」「話したら元気になれるな」と感じる人は、建設的な人なのではないかなと思います。
例えば何かを失敗してしまい、自己嫌悪に陥り、その気持ちを誰かに吐露したとしましょう。その時に「そういうこともあるよ」「次に繋げたらいいんじゃない?」「大丈夫大丈夫」などと言ってもらえたら、元気になれると思いませんか?逆に「そうだね、それは君が悪いね」などと言われたら、ぐさっと刃物で胸を刺されたような気持になってしまうかもしれません。
誰かの助言を求めた時も同じです。「こうしてみよう」「うまくいかなかったらまた考えたらいいよ」と言ってもらえたら、なんとなく頑張ろうと思えませんか?でもそんな時、「こうしてみたいけど、失敗したら困るから…」「うまくいかなかったらどうしよう」などと言われたら、新しい挑戦も躊躇してしまいますよね。
僕は、建設的な人間でありたいなと思っています。女性が困った時、誰かに話を聞いて欲しいと思った時など、寄り添えるキャストでありたいですし、新しい挑戦をし続けるためにも、一緒に前を向いて走れる人と一緒に仕事をしたいと思います。
常に前向きに、失敗さえも糧にして前進できる、そんなキャストでありたいですね。