欠点を指摘されたら、あなたならどう思いますか?自分の悪いところを指摘されると、機嫌が悪くなる人もいるでしょうし、自分のために言われたことだと思って快く受け入れられる人もいることでしょう。
僕は、今も失敗を重ねることが多くあります。そして僕には、欠点を指摘してくれる人がいるんですよ。それをとてもありがたいことだと思っています。そもそも、大人になると自分の悪いことを言ってくれる人が減ります。子どもの頃は家族や学校の先生などに指摘されることもありますが、大人になると、そういうことはないですよね。
僕は周りに教えてくれと頼むこともあるんです。もしも自分にできていないところがあったら教えて欲しい、もっとこうしたら良いと思えるところがあるなら指摘して欲しい。だって、少しでも成長したいじゃないですか。そして僕は、そうやって指摘してくれる人、批判をされても素直に受け止められる関係を築ける人がいることをありがたいと思っています。
これからも、「周りが指摘できる人間」でありたいと思います。というのは、もしも僕がプライドの塊で周りが「北條には指摘できない」なんて思っていたら、教えてくれる人なんていないですからね。頭でっかちな人だとは思われたくないですし、考えの凝り固まった人だとは思われたくないんです。常に柔軟性とフィットに富んだ人間でありたいなと思うんですよ。