どうにも最近勘違いしているキャストが増えているように思いますが、キャストは選ばれる立場にいます。きちんと理解しているでしょうか。最近はお客様を選ぶお偉いキャスト様が増えているようですね。自分の好みのお客様ではなかったからと、塩対応をするなどして「お客様を剥がす」なんて言っているキャストもいるのだとか。自分の言動、客観視できていますか?
来てくださったお客様に感謝の気持ちを忘れてはいけませんよ。どれだけ予約をいただいても、それはあなた一人の力によるものではありません。お客様が来てくださるから、キャストの仕事は成り立つんです。そしてその仕事自体も、周りの人のサポートがあって成り立つもの。自分一人の力で成功しているわけではないんです。
それなのに、自分がうまくできなかったらそれを女性のせいにしたり、自分が予約を受けると決めたくせに、ろくな動きもできなかったり。キャスト様もお偉くなりましたよね。そんなキャストが成功できるわけはありません。女性がいなければ、僕たちの仕事は成り立ちません。
しっかり目を開いて、頭を動かして考えなさい。キャストは「選ばれる立場」にいるんです。勘違いしてはなりませんよ。