【侵掠すること火の如く、動かざること山の如し】- 北條和馬(宴)- 性感マッサージ

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北條和馬の写メ日記

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  • 侵掠すること火の如く、動かざること山の如し
    北條和馬
    侵掠すること火の如く、動かざること山の如し

    時に、素早く動くことを求められる時があります。


     


    でも社会という名の団体生活とは無情なもので、自分のペースが通用しない時がありますよね。ペースに合わせられなければ、置いていかれることだってあります。


     


    食事をするスピードだってその1つ。世の中にはルールというものがあり、その中で生きていかなければならない。そうやって周りに揉まれて、人は大きく成長していきます。


     


    日々の生活の中で、僕は時には何もせずに静かに見守る、といったことも取り入れるようにしています。要は周りを観察する。


     


    ずっと動きっぱなしでは、周りを見ることはできないですからね。これは正に「年の功」なのかもしれません。


     


    人は時に熱くなる時だってあります。烈火の如く突き進む日々。何もかもが上手くいったり、何もかもがうまくいかなかったりね。



    先のことを考えていたら、何にもすることができない。結果を求めるには動かないと話にならないわけですから。


     


    人はどんな立場であったとしても、「堂々としておけばいい」と思います。そして周りに振り回されず、自分の生きる道は自分で作れば良い。


     


    時には【頑固一徹】でも良いじゃないですか。自分の決めたことを簡単に変えるようでは、それまでの人間に終わるような気がする。


     


    どっしりと構えた山のように。そして山というのは四季によって色も変わる、美しき存在なんです。


     


    戦国時代、武田信玄の軍旗には【風林火山】が描かれていたと言われています。「その疾き(はやき)こと風の如く、その徐か(しずか)なること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火のごとく、動かざること山の如し」。


     


    まさに僕の人生、「風林火山」でありたい。ちょっとカッコ良すぎるかもしれないけれど、タイミングを見て、その時々で、全力で、適切な動きができる人間でありたいと思っています。





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