自分はどんな存在だと思われているのか?自分はどのように思われたいのか?
そんなふうに考えることがあるかもしれません。しかし、人が自分のことをどう思うかなんて気にしていたら、前には進めないんです。
人のためではなく自分のためにやる。そしてそれが人の喜びになれば、これ以上の幸せはありません。経営はアーティストと似ているのかもしれないなと思うことがあります。
宴では、毎日色んな案が飛び交っています。方針としては、何でもやってみる。やってみてダメだったら辞めたらいい。
そして一度手放したら、そこには戻らず次へ進む。これの繰り返しなんです。
人は飽きてしまう生き物ですよね。常に変化しなければなりません。そして楽しんでもらえるような変化を遂げたいじゃないですか。
ずっと同じなんて自分自身が退屈します。自身が退屈してしまったら、見ている方も退屈になります。
つまり、自分が飽きないように新しいものに挑戦することが大切なんです。誰もが手をつけないものに手を出してみる。そんな楽しいことがあるでしょうか。
それが「おかしい」と言われれば言われるほど、僕のモチベーションは上がりますよ。そうやって人を評価したがる人がおかしいのだから。
僕はこのような評価を、「内情知らずの腐った返答」だと考えています。突飛もないことを考え、それを形にしていく過程の楽しさ、それは言葉になりません。
前例がない?不安なんて微塵もない。そこには興奮しかないんです。
みんなと同じ道を行く?そんなのつまらないでしょう。違う道を行きましょう。