仕事ができれば経営者になれるのでしょうか?そうではないと思います。
僕が思うに、経営者になるためには様々な力が必要です。ビジョン、理想、イメージ、そのようなものを明確にできる力。そして何より、人を扱える力、大切ですね。
僕はこれに尽きると思います。
経営者はすなわち監督。もちろん経営者が1つのプロジェクトを全て計画し、プロデュースすることもできますよ。たまにはそれでも良いと思います
でも、僕はどちらかというとみんなにお願いするタイプですね。それを見極め発展させていくのが、僕の仕事だと思います。誰にどのような力があるのか見極め、適切な人材に依頼するんです。
やりたいことは何だってやったらいい。ダメだったら辞めたらいい。
また、必要ないものはズバッと切れる勢いも欲しいですよね。僕の経営論は無駄をできるだけ省くことです。
その空いた時間に、温めていた次のアイディアを発展させたらいい。これを繰り返し、本当に貴重なものが生まれたり、見つかったりしていくのかなと。
決まったレールなんかありません。経営は無造作に走るジェットコースターに乗ってるようなもので、果てしなく続いていくんです。