ネガティブな経験をするからこそ、ポジティブな経験に感謝できるようになる。僕はそう思っています。
人はネガティブな経験をし、ネガティブな部分、闇のような部分を抱えていると思うんです。人に話せないことは誰にでもありますよね。
さらに、ネガティブな部分は底なし沼に近いかもしれません。自分自身がネガティブな状況に陥ると中々抜け出せないんです。
とはいってもネガティブな部分には、ある特徴があります。「このままで良い」「どうせ抜け出せないし」と錯覚してしまうこと。
闇の中で前が見えているなら良いです。でも、あまりに長時間そこにいると、時間の経過とともに何も見えなくなるんです。
何にも見えない。何にも聞こえない。叫んでも無駄。
いや、違う。
もがくな。落ち着け。大丈夫。闇の中に一寸の光。逃すなよ。光に向かって走れ!
まっすぐだ。もう少し。諦めるな。大丈夫!
お前は大丈夫!