【僕が愛してやまないもの】- 北條和馬(宴)- 性感マッサージ

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北條和馬の写メ日記

北條和馬

北條和馬  (44)

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  • 僕が愛してやまないもの
    北條和馬
    僕が愛してやまないもの

    僕が中学の時から愛してやまないもの。それは日本のロックバンドBUCK-TICK。先日櫻井さんの訃報が飛び込み、本当につらいけれど、それでも僕の中で櫻井さんがいなくなるなんてあり得ないし、これからもずっとファンでいることは変わらない。


    大御所にも関わらず約2年ごとにアルバムを発表し、ファンを退屈させないバンド。どれだけすごいのかと聞かれたら、とにかくすごい。



    *デビュー36年目
    *メンバーチェンジなし
    *約2年毎にアルバムの発表
    *メンバーのビジュアルの進化が止まらない
    *アルバムごとの音楽性の変化
    *未だ現役バリバリ
    *休まないバンド
    *メンバー全員仲がいい


    これだけで僕は、この日本に生まれて良かったと思える。常に今が1番かっこいいと言えるバンド。世界中を探しても、こんなにかっこいいバンドはない。


    初めて聴いた1992年発表のアルバム「殺シノ調べ」。"This is NOT Greatest Hits"といった副題。


    「グレイテスト・ヒッツアルバムではない」、過去のアルバムの人気曲を再録音したアルバム。意味もわからず1曲目を聴いた時、「何や?このインベーダーみたいな音は?」と言ったことを覚えている。


    しかも歌は英語。ギターはサイレンみたいな音を出している。


    何をやっても新鮮で、鳥肌が立ちまくっていた中学時代の僕には、その音楽は衝撃度大×10ぐらいぶっ飛んでいるように思えた。


    そんなBUCK-TICKが、つい先日23枚目のアルバム「異空」を出した。言うまでもなくすべて感動する曲ばかりだが、13曲目の「名も無きわたし」という曲に、僕は心酔している。


    歌詞を見ながら聴いたら勝手に涙が出てくるんだから… ボーカルの櫻井さんの声に心を打たれ、酔いしれ、堕ちていくような気分だ。


    28年ぶりのミュージックステーションへの出演。前回出た時は、忘れもしない僕が中3の時。そして今は43歳。


    これこそ正に、僕のアイドルといえる存在。櫻井さんの歌声はもう聞けない。それでも僕は、BUCK-TICKに一生ついていきたいと思っている。




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