子供の頃、必ず一度は話題にあがる質問。
「もしドラゴンボールがあったら、何を願う?」
今、何かを願うとしたら、何にするだろうか。
子供の頃は子供の頃で欲しいこと、したいことがいっぱいあって、1つになんてなかなか絞れなかった。
大人になった今でも、結局目線の高さは変わっても、欲しいことしたいことは変わらずいっぱいあって、1つになんて絞れない。
ドラゴンボールって作品のすごいところは、「7つ揃えるとなんでも願いが1つだけかなう不思議なボールを集める話」なのに、主人公の悟空が本当に望む結末は、ドラゴンボールに頼らずに、自分の力で掴みとってるところだと思う。
確かに、なんでも願いを叶えるはずのドラゴンボールも、物語の途中で、神龍が叶えられない願いがあることも明かされてはいるが、そもそもそんなことは関係なく、悟空たちは、いつも自分達の努力で困難を乗り越えようとしていた。
結局、僕らが悟空たちにどうしようもなく惹きつけられるのは、なんでも願いを叶えられる力があったとしても、それを当てにしない、いつだって自分自身の力で道を切り拓こうとするところなんだろうなって、改めて考えてみて、そう思いました。
鳥山明先生のご冥福をお祈りします。
素敵な作品と、その作品から繋がる、広がる夢と感動の数々を、本当にありがとうございました。
僕も悟空みたいな、常にワクワクしてるスーパーセラピスト人になれるように、がんばります。
これからも、界王拳とかめはめ波と元気玉の練習、がんばります。
海よ…大地よ…この星に生きる全ての命よ…
オラに元気をわけてくれぇっ!!
…と思いながら、久しぶりに気合い入れてスーパーサイヤ人悟空描いたけど、なんか違う感じになっちゃったなぁ…
燈夜の写メ日記
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星に願いを燈夜