こんばんは。
プロレスは好きですか?
あまり好きな人はいないでしょうかね?
まぁ聞いてください。
20年ぐらい前からですね、
新日本プロレス見てファンになっていました。
当時は大仁田厚と真鍋アナのやり取りが無茶苦茶で、理不尽さを極めていて、中二病満載でした笑
もー笑うしかない笑
あれぞ、ザ・エンターテイメントです笑
YouTubeにもありますのでご興味ある方ご覧ください。
毎週木曜だったかな?
真夜中の26時の番組が1週間のウチ1番楽しかった気がします。
プロレスラーって、
自分で自分をプロデュースしなくてはならなくて、
自分というキャラの試合スタイルやキャリアを確立していかないといけないんですね。
自分の個性や魅力を最大限に引き出すことが求められているんです。
相手の技をどう受け切るのか?
その上で説得力のある技をどのタイミングで出すのか?
過度な自己主張は、上手くいかないこともあるみたいです。
大仁田のあっちゃんは、これがハマりにハマりまくって枠からズレ落ち、絶妙な大仁田劇場を繰り広げたのです。
そんな中、自己プロデュースに成功した選手がいました。
内藤哲也というプロレスラーで、
正直、僕はあまり好きな選手ではありませんでした。
この選手、口ぐせがあって、
「トランキーロ。あっせんなよ…!」
何度も事あるごとに言ってました。
「トランキーロ」
スペイン語で焦らないで、急がないでという意味でした。
セラピストのお仕事をし始めて、
慣れないことも多く、
周りには、若くてイケメンのセラピストばかり。
インフルエンザにもなって、
デビューも遅れ、
焦らないわけありませんでした。
勝つとか負けるとか、
全然そんなつりもないのに、
対峙するのはセラピストではなくお客様なのに、
変なところで焦ってました。
考え過ぎて変なことばかり考えてましたね。
いくら考えたところで結果は同じなのに。
そんな時に、
「トランキーロ」
何ででしょうか?
ふと思いだしました。
「トランキーロ。あっせんなよ…!」
そうだ、焦ってもしょうがないじゃん。
自分は自分だし。
少しずつ落ち着いてきたように感じます。
今は、今の現状をしっかり受け止めるようにしています。
地道に自分に向き合う。
自分のことは自分が一番よく知っている。
自分はこんなんじゃないよな?
焦ったり、足元見えなかったら「トランキーロ」。
言うようにしています。
言ってるウチに内藤選手が好きになりました。
感謝します。
ありがとうございます。
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SUNRISE名古屋 二胡
二胡(にこ)の写メ日記
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