あらゆることを頑張って全て100点とる人っていますよね。
仕事、メイク、掃除、対人関係、ファッションなどなど。
素晴らしいなと思う反面、ズボラな私はそばにいると少し息苦しく感じてしまいます。
「金継ぎ」という日本で古くから伝わる伝統技法があります。
陶器が割れたり欠けたりした箇所を金や銀の装飾粉で修復する事で傷を隠すので
はなく傷自体をより美しく新しいものへ昇華させるというものです。
この考え方、理念が私はとても好きで人間にも当てはまるのではと常々思っています。
人も欠けている部分こそ実は魅力的なのではないかと。
足りない部分は誰かが補ってくれるよきっと!くらいに思っているのが
生きやすいのかもしれませんね。
ミランの写メ日記
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完璧な人ミラン