僕は子ども頃から両親共働きで
小さい頃の夏休みと冬休みの長期のお休みの期間はおばあちゃんの家に預けられて
おばあちゃんにいっぱい面倒見てもらいました。
3,4歳の頃、夏休みが終わって、おばあちゃんとバイバイする時に、大好きなおばあちゃんと離れるのが嫌で、大号泣してたらしいです。
大きくなってももちろん大好きなままで
そんな大好きなおばあちゃんはコロナの時期に亡くなりました。
コロナで亡くなったわけではないけど
丁度その時期から病院に入院してて
コロナの時期は病院にお見舞いに行く事が完全に禁止されていたので
一切会うことはできませんでした。
最期が近づいて、
寝たきりになった時も会えなかったし
意識がほとんどないって報告が入った時も会えなかったし
危篤状態になった時も会えなかったし
結局、亡くなる最期まで会えなくて
会えたのは亡くなった後でした。
もっとお話ししたかった。
何も伝えられなかった。
ありがとうも言えなかった。
人はいつ会えなくなるか分からないから
会いたい人には会えるうちに会ってあげてください。