どうも、めぐるです。
今回は僕のセックスに対してのスタンスを書き連ねてみました。
偉そうな口調で偉そうなこと言ってますが、
もともと長文ツイート向けに書いた文章なので多めにみてもらえるとありがたいです。
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決して自慢するほどのことじゃあないが、僕の性器はある程度くらいは具合が良いらしい。
だから、それに甘えて生きていた時期があった
けれどある時、気づいてしまった
性行為を心から楽しめていない自分に……
誰も言わないから僕がはっきりと言おう。
挿入から、ただ射精の瞬間を待つだけのセックスなんてクソだ。
もちろんプラトニックなセックスはそれ自体が特別だけど、
特別なのは最初の頃だけで、
繰り返すうちに何も特別じゃない「プラトニックなだけ」の行為になるのが現実だ。
それに気づかず自慰行為と何ら変わらないセックスを繰り返し続ける男は、やっぱりクソだ。
じゃあクソじゃないセックスって何だよ?
理想のセックスを24時間考え続けている僕が断言しよう。
クソじゃない【理想のセックス】は、【セックスをしない】ことの中にある。
……もう少しまともな日本語に直すと、
理想のセックスは、制限によって構築されていくってことだ。
制限というのは、つまり焦らしや前戯そのものであり
愛すらもまた行為の中では制限でしかない。
制限された上で、それを求める本能から、えっちなエクスキューズが発生するべきだ。
エロく無いほどに、エロい。
これは禅問答じゃあなくって、燦然たる事実だ。
エロとは【エロいこと】と【エロくないこと】の狭間の揺らぎでしかないから。
挿入こそがセックスであることに異論はないけれど、
最高のセックスこそ挿入から、遠い。
それが今のところの、僕の出した答えだ。
だから僕は「前戯王を目指そう」と思った。
最高のセックスとはなんなのかを、知りたいからこそ
これからも女風という舞台でその答えを探し続けるよ。
その瞬間の、目の前のあなたの中にしかない答えを。
瀬戸口めぐるの写メ日記
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僕が前戯王を目指そうと思ったわけ瀬戸口めぐる