みなさんこんばんは。
santuarioの馨です。
アシスタントのマクシミリアンだぜ!
えっとですね、まず愚痴です。僕もたまには愚痴を言いたくなります。というのも、今日は頑張って日記3本書いてたんですよ!!!!でもね、相変わらずおっちょこちょいの僕は、投稿するのを忘れておりまして……( ゚Д゚)
仕事とプライベートの用事で今日バタバタすることが分かっていたので、早起きして書いたんですよね(笑) これはそのうちの一本です。明日は思いっきりたくさん投稿してやる!まあストックができたと割り切って頑張ろうと思います。はぁ……(;´・ω・)
潜んでいる脅威に人間は何ともろいことか!
ちょっと気持ちが落ち込んでいると【この曲】を僕は聞きます。日記の件でちょっとだけ気持ちが折れていたので、奮い立たせようとショスタコを手に取ったのです。ええ、なぜこの曲なのか?ですよね(笑) それはこの曲、交響曲第五番「革命」はショスタコーヴィチが自分の人生を賭して作り上げた執念の作品だからです。彼の怨念を感じるといってもいいでしょうか?
ときは1936年。当時のロシア(ソヴィエト連邦)はある社会主義的な統制が非常に厳しかったんですね。モーツァルトの再来と呼び声の高かったショスタコーヴィチも、その作品が難解なものになるにつれて、ブルジョワ的(=庶民性がない)と批判されてしまっていたんです。
時の権力者はスターリン。気に食わないやつらはシベリアに送って殺すなんてことを平気でやるサイコパスです。このままでは天才ショスタコーヴィチも殺されてしまうかもしれない……そんな中作られたのがこの交響曲第五番「革命」なんですね。
ヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・スターリン(1878年12月18日–1953年3月5日)
聞いてもらえれば分かりますが、シンプルな構成の曲です。古典的な形式に戻っており、芸術なんかわからないクソ馬鹿スターリンにもわかりやすく作ってやるよ!というショスタコの憎悪が伝わってきますね(笑)
実際、ショスタコーヴィチ本人の気持ちなんてわかるわけないですが、自分のこだわりを捨てて(正確には捨てたように思わせて)、必死に名誉回復に努めた彼の生き方ってなんか好きなんですよね。どんな絶望的状況の中でも、「諦めないで粘り強く生き抜いてやるぞ」って気持ちがわいてくる感じがして……作品に対する感想なんて人それぞれでしょうけど、僕はそういう理由から彼の作品が好きです。
ショスタコと違って、当時のロシアから国外脱出した音楽家もたくさんいますが、どういう経緯であれ、ソヴィエトにとどまったのは愛国心というようなものだけではないのかもしれないですね。大嫌いだけど、どうしても離れられない……僕とマクシミリアンとの間の関係性のようなものだったのかもしれませんね!ショスタコーヴィチとスターリンは。
マクシミリアンによる獣害の報告書添付資料①
それじゃあ、またあした。
馨でした。
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