なんやかんや中学生になった童。
田舎なので中学生になったとて、小学生のメンバーと顔ぶれは変わらない。
これから出会いの幅が広がり色んな人と出会うこととなります。
そして父が再婚。
セカンドマミー爆誕。&連れ子の長女。
妹 爆誕。
んまぁあああああ、ほんっとにこの長女が手のかかるじゃじゃ馬のクソガキでございまして。笑
織田信長かヒトラーの生まれ変わりかもはや取り憑いてるんじゃないかと思うほどの傍若無人っぷり。
母も父も長女に手を焼き、再婚したからといって家族の一員に童が加わることはなかったのです。
童の中でも 母???という感じで受け入れられなかったのもあります。
童は憎んでるようで父も母も本当は大好きだったんです。
代わりなんていなくて、決して受け入れられるものじゃなかった。
母のような他人と宇宙人と生活を共にすることになりました。
童から距離を取り一緒に行動することを拒否し続けました。
旅行も買い物も。
どうしても折り合いがつかなくて気持ち悪くて仕方がなかったんですね。
そんな事してたら爆裂放置される結果に←
突然3日くらい帰ってこなくて、ご飯もなくて婆の家に行っておりました。
蓋を開けば3人で旅行に行っていたと(衝撃)
おい、こいつらマジか。
さすがの童ドン引き。
自業自得だけど。
でも、童はしぶとい子。
乗り越えた壁を思うと容易く受け入れられます。
そもそも、1人で生きていく思想を持ってるのでなんとも思わなかったのは正直な話。
1人で居る時間が増えて好都合だとすら思ってました。
こういう件が多発して婆とセカンドマミーは不仲に。
そんな時に同じ境遇の人達との出会いがありました。
初めてのパートナーであり、初体験のお相手。
彼女の周りの友人も同じ境遇なのもあってすごく居心地が良かったのを覚えてる。
学校をサボり集まり。
その辺をフラフラしたり、しょうもないことをしたり、悪いことを知っていった。(酒、煙草)
互いのフラストレーションをぶつけ合うように熱をあげて恋のようなものをした。
実際、童には恋心というものがよくわかってなかった。
でも、誰よりも一緒に居ると落ち着く、自分が相手を求めてることは自覚していた。
当時の童にとってすごく刺激的な日々だった。
ただ、今思うと 寂しかったのだなと。
悪いことをしたのも、心配してほしかったり、かまってほしかったのだなと。
そんなこんなでどんちゃん過ごしていた童に人生の選択を迫られる時期が訪れます。
【進路】
お金を稼ぐ気満々だった童。
『働く!!!!!!!!!!!!』
でも、もちろんストップされます。
よく考えるんだと。
勉強なんてしたことなかった童。
今更行ける高校なんてたかが知れてると自覚もしてました。
ここで父。
近くの個別塾へ強制送還を童に命じる。
めんどくさいのが嫌いな童。
『行かないと行かないとでめんどくさいだろうな...』
1回行ってその後、なあなあでバックレの考えのもと合意。
嫌々説明を聞く。
ただ、その説明をしていた塾長が童にとって大きな変化をもたらす恩師になるとは童も思っていなかっただろう...
続きはまた今度。
んじゃまたね
クロの写メ日記
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。クロ