こんばんは、美裕です。
私はセラピストになってから「男の子じゃなかったの?」「女の子だったの?」「男の子だと思った」というリアクションを貰うことが多かったです。
幼少期は男の子に間違われることも多かったのですが、それも未就学児の時くらいまで。
髪はずっと短いし顔のパーツもハッキリしている方ではあると自認していましたが、この歳になっても他人から見て男性と認識される機会が多かったのは正直以外でした。
今でこそTwitterのプロフィールに生物学上女性であることを記載していますが、初めは「書かんでも見りゃわかるやろ」と思っていたので書いていませんでした。
でも、書いた方がいいのかな?と思ったきっかけは2つあって、ひとつは初見で男女どちらに見えたかというアンケートを取った時に「男性に見えた」が多かったこと。
まあ「女性用風俗店のセラピスト」という情報の上に「男性である」という前提条件が乗るのは当たり前っちゃ当たり前ですわな。
もうひとつは、たまに女性セラピストさんのところに男性セラピストから営業DMが来る。的な情報と共に、プロフィールはちゃんと見ましょう。的なツイートも見るのですが、私のところには今のところ1件たりとも来ていないということです。
女性セラピストさんのところに営業DM送る男性セラピストさんって、アイコンだけ見て店名とかプロフィールの記載をちゃんと見てないからだと思うんですけど、私のところにはそれが来ないってことは「自分男に見えてるんじゃないか?」っていう仮説を認めざるを得なくなりました。
個人的には男女どちらに見えるかは重要ではないので気にしていませんでしたが、プロフィールに書いても「女性だったんですね」ってリアクションが返ってくると正直怖いですね。
ワンチャンご予約頂いて、伺って、合流してから「え?女の子だと思わなかったんですけど」っていうあるってことか?と思って。
現在絶賛「女性というよりニンゲンだよね」キャンペーン中なので「同じ女だから女性の気持ちわかりますよ!」的な発信もしてないので上記のような可能性は無きにしも非ずと言ったところでしょうか。
私は相手が男性であるか女性であるかが相手との関係を築く上で重要な要素になり得ないという考え方ですが、自分以外の人間も必ずしもそういう考え方をするわけではないということは理解しています。
だからより発信が難しいですよね。
とはいえ私は考え方が深いところとか、自分自身の性経験がマイナスから始まっているところ。
セックスは必ずしも生殖行為や娯楽の延長線にあると捉えていなかったりするところにおいて同じような考え方のお客様からのご指名を頂くこともあります。
ありがたい限りですね。
逆に「性的な刺激を受けて快楽を感じたい」
だと今は「私よりもふさわしい人がいるよ」が回答になります。
ただ、私はどの点においても自分より女性の要望に答えるのが上手な男性がいるということに死ぬほど死にそうなくらい瀕死になるので(語彙力)いずれ全てのご要望に世界一的確にお答えできるようになります。
無謀でしょうが、そういうことを目指すヤツがいても面白いんじゃないかな、と。
以前お客様から「女性でこういう世界で頑張っている美裕さんは私にとって希望です」というメッセージを頂いたことがありました。
それだけで嬉しかったし、頑張ろうって思えたし、セラピストになって良かったな。とも思いました。
そんな暖かいメッセージを送ってくださるお客様のメッセージに応えるために、今後も時間と労力とお金を使っていきます。
美裕の写メ日記
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夜明けまで強がらなくてもいい美裕